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2015年8月31日月曜日

好奇心の大切さ

私がこれまでに仕事やプライベート問わずに色々な素晴らしい諸先輩、その道の一流と言われ、ご活躍されている方々に出会う機会を頂きました。
そういったご活躍されている方々に共通して言えることは、
毎日分刻みのスケジュールで仕事をしている大変ハードな環境でクタクタに疲れているであろうに、男女問わず皆 多趣味で好奇心旺盛、活動的ということです。
週末になるとアウトドアで山に行ったり、サイクリングで遠出したり、中にはトライアスロンをしている人までいます。
(決して昔、体育会系でなく、文化系だった人のほうがその傾向あり)
あるいは子育てをしている女性でも家族でハイキング、スキーに出かけたり、パーティーやBBQなどを主催したり、料理は勿論ものすごくワインや、スポーツ、エンターテインメント系の話題にも詳しかったり、一体いつの間にそんな知識、情報を仕入れているのか不思議なくらいです。
そういう方々は、仕事に関係があるかないかだけでなく、やりたい事、知りたいことがあると好奇心を満たすため、すぐに自ら行動に移します。
たとえ趣味であっても、「できない理由」、「行けない理由」から「今は無理」などとせず、いくらでも時間を作り出して自ら行動しています。
その行動力が仕事にも通じているのでしょう。
趣味の世界を広げていくと新しい人間関係を築くことが出来ます。すぐにビジネスにつながることはそうは無いそうですが、新しいことへの刺激、緊張感、ドキドキ感が伴い、明らかに普段と違うタイプの人との出会い、違う会話の内容が沢山あり、その経験が目に見えないところで必ず生きるそうです。
就活生の皆さんこれから就職活動を経て社会に出て行かれるわけで、正直しばらくの間は新しく慣れない環境、忙しい毎日で余裕など全くない日々が続くかもしれませんが、好奇心と年齢は関係有りませんので、自分の人間性、仕事に幅を持たす意味でも、10年後、20年後も好奇心を持って視野広く行動して行く自分をイメージしてみて下さい。自身の人生を生き生きと豊かにしていけると思います。


ジェノスグループ株式会社
中央支店 営業部長 西村正哉

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