二酸化炭素が原因で地球温暖化(しかし温暖化ってなんだか良いことに聞こえませんか)が進んでいると言われていますが、私が小学生の頃には二酸化炭素が原因で気温がさがり氷河期が来るという今と逆の未来予測もあったように記憶しています。
1970年代、小松左京の「日本沈没」がベストセラーになり、ノストラダムスの大予言、太陽系の惑星が一列に並ぶ惑星大直列や惑星が十字を描くグランドクロス、地軸が逆転するポールシフトなどなど様々な滅亡説がありました。
それは現代だけのお話しではなく、終末思想って聖書に描かれたハルマゲドンのようにいつの時代にも繰り返されてきたことなんですよね。でもそれは完全なる滅亡ではなくノアの方舟のように、今の間違った世の中は一度リセットして正しい世の中がくる、その時私とその家族は正しい行いをしているので生き残り次の世界へ進むんだとう、ペシミストの私からすればうらやましい限りの自信に満ちた考え方だと思います。
「根拠のない自信が一番大事なんだ」という中崎たつやの漫画にありました。何があっても大丈夫という根拠のない自信を持って前向きに歩んでいきたい今日この頃の私です。
日本ジェノス株式会社
総務部 河村 行彦
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