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2016年3月31日木曜日

大特売会(ガレージセール)を行いました


皆様こんにちは!

326日、27日の2日間、中目黒本社1階にて「大特売会」(ガレージセール)
を実施いたしました。

このブログをご覧になっている方々の中にも、お越しいただいた方がいらっしゃるかもしれませんね。





当日は、目黒川の桜も色づき始め、多くの方が川沿いを散策されていました。

その中での特売会も、これで3回目です。
地域の皆様方からも
「この前も伺ったんだよ!」「帰りに寄るからね」
「あっ、またやるんだね」「これ美味しかったよ!」
等の暖かいお声もいただきました。
私は、通常は内勤業務が主であり、対外的な業務は少ないのですが、お馴染みの方もでき会話も弾んで楽しいひと時を過ごさせていただきました。
ご来場いただいた皆様から、元気を頂いたような気がします。



もっと喜んで、楽しんでいただくにはどうしたら良いか?そんなことを考えながら2日間を過ごしました。
多くの皆様方に喜んでいただけるような活動をしたいと思います。

ジェノスグループ株式会社
営業本部 販売推進部長  清水 耕太郎

2016年3月29日火曜日

新入社員を迎えるために。

自分が新入社員の頃を思い出してみて下さい。
見るもの聞くもの出会う人、全てが新しいことばかりでした。
そんなことを思い出すと、今目の前にいる新入社員にどんな接し方をしたら不安を軽くし、新人ならではの輝きを引き出せるか、想像できるのではないでしょうか。

新入社員は、右も左もわからず、何から始めるのかもわからずに緊張していると思います。
職場の先輩として積極的に声かけをしてあげましょう。先輩の声かけで緊張がほぐれれば、いずれ自分から声を出したり考えたりできるようになると思います。
自分で考えて行動するのが社会人ではありますが、いきなり突き放しては、育つものも育ちません。
新入社員に力を発揮させるためには、心を開くところから始めましょう。
心が通じたら、社会人としての心得を一つずつ教えてあげましょう。

新入社員はやる気と不安で心がいっぱいです。かつて自分がしてもらってうれしかったことを、次の世代にすることで居心地の良い場所にすることができると思います。



ジェノスグループ株式会社

取締役総務部長 田邉英雄

2016年3月28日月曜日

ロンドンのカンガルー

最近のロンドンでは、カンガルーが食事の配達をしているという。

もちろん本物ではない。カンガルーのロゴを付けたベンチャー企業 「デリバルー」の配達員たちが市内を飛び跳ねているらしい。

このサービスを要約すると「出前の代行」だ。デリバルーは広くレストランと提携して個人宅やオフィスに食事を届けるという。
 注文は専用のウェブサイトで行い、客は数あるレストランとメニューから好きな品を自由に選ぶことが出来る。気になる手数料はレストランと注文主がシェアして支払がなされレストラン側には過大な負荷が掛からない。
 
なかなか面白いサービスだと思う。特に高齢化が進む日本では、一定の需要が見込めるだろう。自宅で高級レストランの料理や割烹料理が食べられる・・・否、もっと安価で色々なメニューが選択できる・・・そんな時代がやってくるかもしれない。

 足の不自由な高齢者にとって福音とも思える話だが、こんなサービスが(仮に安価に)普及したら世の奥様方は食事を作るのだろうか??女性が男性の胃袋をつかむ時代は終わり、更に晩婚化が進むのか??・・・日本にとって、それは福音?? 
 
将来、緻密にカロリー計算された「美味い食事」を「安価」に且つ「何時でも」「何処でも」選択・享受できる時代が来るとすると、「おふくろの味」は淘汰されるかもしれない。
そんなことを思った。

日本ジェノス株式会社
経理部長  荘司享利

2016年3月25日金曜日

ガレージセールのお知らせ


来る3月27日(日)に城西支店において「ガレージセール」を行います。

文字通り、当社の倉庫で行います。
この倉庫から当社のお得意先様へ商品をお届けしております。

普段は関係者以外は立ち入り禁止ですが、当日に限っては敷地内を見学頂くこともできます。


倉庫直売! 激安市です。

プレミアムワインもございます。

ご来場者様には素敵なプレゼントもご用意しております。



写真は2015年秋の様子です。











多数のご来場を心よりお待ち申し上げております。




日時 3月27日(日)11:00~15:00

場所 練馬区春日町1-1-15 春日神社の目の前です。

最寄駅 練馬春日町駅(都営大江戸線) A1出口から徒歩10分
     豊島園駅(西武・都営)から徒歩15分。



ジェノスグループ株式会社
城西支店長 山口喜也

2016年3月24日木曜日

シリーズ「なぜ大卒を採用するのか?」(2)


2.企業の求める人材とは?

企業側が求めている人材とは、長い話を一言でいえば、PDCAのできる人です。
簡単にいえば、「計画して行動して軌道修正して目的を達成する」ということができる人です。

これは何も学生さんに求めているではなく、社員に求めていることであって、これができればどんな一流企業や霞ヶ関の中央官庁でも出世していけます。
ということは、社会人であってもこれが問題なくできている人は、実は多くはないのです。

しかしというべきか、だからというべきか、企業は採用活動のときには、その萌芽のある学生さんを採りたいと思うのです。

PDCAができる人であるためには、
①最低限の社会常識があり、
②規則正しい生活が身についており、
③勤勉であり、
④ものごとに計画的に取り組む癖がついており、
⑤定めた目的に向って行動する意識があり、
⑥結果への執着心を持っている
ということが求められます

これらのうち、面接でわかるのは、「社会常識」のごく一部だけです。みだしなみ、挨拶、その程度です。
あとの諸項目は、数回面接しただけではわかりません。

では、どのように判定するのかといえば、その人が過去に成し遂げた長期プロジェクトの成果を見ることです。

短期間でできることを見ても、計画性があるかないかは判断できません。
たとえば、「今到着した電車に駆け込み乗車する」という超短期のプロジェクトを成功させた人がいたとしても、ダッシュ力や階段を駆け下りる運動力などはわかりますが、年間を通じた計画性、計画通り運ばなかったときの軌道修正のセンス、不調に陥ったときの回復力などはわかりません。

そこで、出てくるのが、大学入試を突破するという長期プロジェクトなのです。

企業が大学生を求人しているのは、実はこの点であって、大学で何を学び、何を成し遂げたかよりも、大学入試を突破した総合的な人間力を求めているのです。

なお、誤解の無い様に付け加えますが、これは弊社の採用方針を述べたのではなく、読み物としての一般社会論を書いたものです。


【次回は、「3.大学入試突破は長期にわたるPDCAの成功証明だ」です。】


日本ジェノス株式会社
代表取締役  上野 善久

2016年3月23日水曜日

気が利く人=仕事の出来る人

気が利く人=仕事の出来る人なんでしょうね。

お客様や、取引先の方に、「○○さんは、よく気が利く人ですね」とお褒め頂く機会があります。

また、褒めて頂いた社員は、成果も確実に上がってます。

気が利くとは、何なのだろうか・・・・・・・・・

おそらく、他の人や競合他社より、求められるであろう事柄を早く考えたり、考えた事を早く行動に移す事ができる人が「気が利く」のだろう。

また、気が利くとは、相手のために良いであろうと気づき、相手のために行動を移す事だろうと思う。もって生まれた特性でなく、誰でも習得できるはずと考え社員一同、日々試行錯誤しております。


ジェノスグループ株式会社
常務執行役員  永倉 充雄

2016年3月22日火曜日

シリーズ「なぜ大卒を採用するのか?」(1)

シリーズ「なぜ大卒を採用するのか?」
今日から3回に分けてシリーズで特集します。




1.ガクチカは無意味?

企業の採用の際に、「学生時代に何をやったか」を面接で聞く会社は多いようです。
そこで、就活生の皆さんも、「ガクチカ」対策をがっつりやっているようです。

でも、正直に告白しますと、面接するほうとしては、就活生が学生時代に何をやったかということには、余り興味はないのです。
というのは、

(1)学生時代に力を入れたことを、社会人として活かせる場面は実は殆どない
(2)学生時代に何をやったかで人物を判定しても、実際に仕事をやらせてみると、学生時代の話とは無関係に、仕事ができる者はできるし、できない者はできない

という「にべもない」現実があるからです。

では、本当に聞きたいことはどういうことでしょうか?
それは、「あなたはどのようにしてその大学に合格しましたか?」ということです。

いまの日本の大学は、卒業するのは簡単です。
それは、卒業するのを難しくすると、入学希望者が激減するからです。
より好みしなければ全員が大学に入れる大学全入時代であり、かつ少子化の現代にあっては、一部の上位大学を除いて、大学は入学希望者を集めるのに四苦八苦しています。
有名大学も、受験者を数多く集めて受験料で荒稼ぎするビジネスモデルは、とっくに終焉しています。

要するに、「お客様満足度」を向上させて、なるべく多数のお客様にお越し頂くことが大学ビジネスの成功方程式になっているのです。

ここでいう「お客様満足度」とは、「卒業しやすく、就職実績がよい」ということです。
ということは、大学側は、厳しい成績評価をして落第させることは勿論してはならないし、勉強を強要して「一生懸命勉強しないと単位が取れない」ような教授には「もっと簡単に単位を出すこと」を命ずることになります。

仮に教授側がそのような要望を受け付けなくても、学生のほうでそのような講義には登録しなくなるので、自然と大学の単位は取りやすいものが主流となって行きます。
これが現状です。

こうなると、学生を採用する企業側は、学生に対して「大学時代に一生懸命勉強してきた」ということは最初から期待できないということになります。

そこで、仕方なく聞き始めたのが「学生時代に(勉強以外で)力を入れたことは何ですか?」という質問です。
「勉強以外で」とわざわざ聞くのはお愛想であって、本当は「大学時代の勉強など期待していない」というのが企業側の本音です。

【次回は「2.企業の求める人材とは?」です】



日本ジェノス株式会社
代表取締役  上野善久

2016年3月16日水曜日

大特売会のお知らせ

就活生の皆様こんにちは

日々の就職活動ごくろうさまです。


以前にもこちらのブログでご案内させていただいた事があるかと思いますが
3月26日(土)27日(日)の2日間限り、中目黒本社で「大特売会」を開催致します。

通常、当社は料飲店様等の業務用のお得意先様向けに酒類販売を行なっておりますが
この2日間はご近所の皆様などに大特別価格でご奉仕致します。
なかには、飲食店様向けの商品も今回のみ一般のお客様に大放出致します。

皆様もお時間がございましたら、ぜひ一度覗いてみてはいかがでしょうか?


 3月26日(土) 11:00~17:00
 3月27日(日) 11:00~17:00

 当社、中目黒本社1Fにて


小売価格から50%~30%OFF商品を多数品揃えております。


ジェノスグループ株式会社
営業本部 城南支店長  岡 博幸

2016年3月15日火曜日

ジェノスグループ 就活セミナー

こんにちは。

昨日3月14日は、当社が主催する就活セミナーを開催いたしました。

3人の講師による約90分の講義を行いました。





第1部

ジェノスグループ㈱清水代表による

知れば楽しいワインの世界

(自身の)大手企業から現職に移籍したお話し









第2部

ジェノス・ワイン・マーチャント㈱
島田代表による

就職活動(特に面接に関する)のお話し











第3部

ジェノスグループ㈱理事、㈱宇佐見商店 宇佐見代表による

就職活動全般に関するお話し




















企業で行う就活セミナーは、その企業の紹介、選考のプロローグ的な位置づけにあるかと思います。
しかし、当社はそういった事は一切しません。

皆さんが始められる就職活動が、実りあるものとなるよう、お話しさせていただくことを目的としています。
もちろん、その中で当社のことを少しでも知っていただけたら幸いです。

これからも毎月1回程のペースで開催していきたいと思いますので、ご興味ある方はぜひお越しください。

(開催情報は、こちらのブログ、HP、その他ウェブサイトでご紹介してまいります)

また、本日冷たい雨の中、御集りいただいた就活生の皆さん、どうもありがとうございました。

2016年3月14日月曜日

【モクテル】って知ってる?


海外から来た飲み物で「mocktail」っていうカクテルを皆さん知っていましたか?
私が昔バーテンダーをしていた時は、こんなカクテルはなかったです。

モクテルとは、偽物を意味する「mock(モック)」と甘くて美味しいお酒「cocktail(カクテル)」を組み合わせた造語のようで、お酒が苦手な人でも楽しめる、新しいノンアルコールカクテル
という事でした。ロンドンから来た流行で、世界的にアルコール離れが進んでいる中、考えられた新しい提案との事でした。

さて、どんなものなのかという事になりますが、見た感じでは、カクテルと一緒ですね♪



飲み会などで、アルコールが飲めない方でも、飲んでいる雰囲気を味わう事ができます。
周りが飲んでいるのに、自分だけはウーロン茶では、さみしいですもんね。

当社には、ダ・ヴィンチ シロップという、「モクテル」素材にうってつけの商材があります。
ぜひ、「モクテル」の商材にご利用ください。


YouTubeにも沢山モクテル動画あるのでぜひ動画でもチェックしてみてください。


                          



ジェノスグループ株式会社
営業本部 仕入管理部長  原田 哲彦

2016年3月11日金曜日

真田丸

「真田丸」が人気だ!先日も西村雅彦演じる室賀正武の決め台詞「黙れ小童!」がネットニュースで話題になっていた。若い?ころから歴史好きの私にとっては、1985年放映の大河ドラマ「真田太平記」の幸村役だった草刈正雄が、今回の「真田丸」では父親の真田昌幸役を熱演しているのがとても感慨深い。作品自体も北条氏政の汁かけ飯や、のちに裏切って豊臣の家臣になる石川数正に対して徳川家康が「我が家中には裏切り者などいない」と断言するシーンなど、しっかり史実を踏まえつつ、家族で楽しめる作りになっていると思う。
真田の物語が長い間愛され続けているのは、一言で言ってしまえば判官贔屓の物語、つまり、弱小大名であった真田家が、大大名で天下を取った徳川家を相手に一歩も引かなかった物語だからだ。第一次・第二次上田合戦、大坂冬の陣・夏の陣と真田家は徳川家と対決している。圧倒的な兵力差のなか、勝負ができたのには理由がある。それは、最後の大坂夏の陣以外は徳川方の城攻めであり、真田方のホーム戦であったこと、タイトルになった「真田丸」の大坂冬の陣でも、以前に幸村は人質として大坂城で過ごしていて土地勘があったため、大坂城の弱点である南側に出丸を築いたと言われている。私の考えるもう一つの理由は、昌幸の圧勝の記憶だ。まだ幸村が幼く昌幸が武藤喜兵衛を名乗り、武田信玄に仕えていた頃、信玄の西上作戦の途上の三方ヶ原で徳川方と、武田の騎馬軍団が激突し、武田方は圧勝している。昌幸も武田の侍大将として参加していた。「徳川大したことない」という感情はこのとき生まれたのかもしれないと私は思う。成功体験、というのはとても大切で、ピンチの時の心の拠り所になる。皆さんも就職活動できちんと成功体験をし、その経験を糧に仕事に邁進して下さい。


ジェノスグループ株式会社
営業本部 H&R開発部長  石川 義英

2016年3月10日木曜日

成功事例の共有


弊社では、月に一度、営業本部全体会議があります。
各支店より、全営業マンが中目黒の本社へ集まり、実施されます。
もちろん、千葉支店の営業マンも、全員、中目黒の本社へ行き、参加を致します。

その会議の最後に、成功事例の共有という場があります。
これは、それぞれの営業マンが、新規のお客様とお取引をするに当り、そのお店様の
立地や雰囲気、ご来店されるお客様の層などの様々な情報とともに、きっかけ、経緯
お取引に向けてのアプローチ、成果、獲得の決め手と思われるポイントなどを発表し
て、共有するというものです。

この発表でのポイントは、失敗や苦労したこともそうですが、どうしてお取引ができ
たか、その決め手となったことは、どんなことだったのかということがメインです。
つまり、成功した内容を自慢するの場なのです。
大変な思いをしながら、お取引が成功した喜びは、格別なものがあります。
内容は別として、皆様にも、何らかの体験はあると思います。
これを大いに自慢しようという場なのです。
発表の仕方は様々です。
謙虚な発表あり、ドヤ顔の発表もあり、それぞれの性格が出ます。

また、営業マンの中には、経験豊かな人もいれば、新人の人もいます。
発表で聞いたことを、今後の自分に役立てようという勉強の場でもあるのです。
良いやり方を吸収し、それを今後に生かす、その為の場でもあるのです。
これは、毎月、和やかな雰囲気で、おこなわれております。

格別な喜びを得る為に、日々、活動をしております。
皆様も、一緒に、沢山の成功体験をしましょう !!!

ジェノスグループ株式会社
                                             営業本部 千葉支店長 齋藤 敏行


2016年3月9日水曜日

えっ、ほんと

ある人が言った。
私の記憶力は優秀なので、手帳なんぞは使わない。
えっ、ほんと。
人は忘れやすいし、忘れるから生きていける面もあるし。
でも、いまどき中身を忘れると信頼してくれないよね。

ある人が言った。
学ぶとは、PDCAを回すことである。
えっ、ほんと。
そこまで考えている人が本当にいるのかな。
学んで、行動し、改善できるなんて素晴らしいではないか。
そのことをわかるまで考えてみよう。

ある人が言った。
仕事の3割は、資料探しである。
えっ、ほんと。
隣の人の机上は、乱雑で整理されていない。
これじゃ、仕事の前に資料を探すばかりで時間をとられ
整理して、考える時間はとれないのではなかろうか。

ある人が言った。
明日の仕事は今日中にリストにしておく。
えっ、ほんと。
こうすると緊急性や重要度を考えることができる。
じゃ、早速やってみようかな。

ある人が言った。
読書は自分のためで、かつ相手のためになること。
えっ、すごい。
相手への価値づくりのためを考えるなんて。
そんな人いるの。ほんとにしたことあるの。

ある人が言った。
読書は問題を解決するために読むもの。
えっ、なんで。
本を読み終えたときに、「で、何が、どう解決するのか。」
それでは各テーマ別に何冊も読まなくてはいけないですね。
私は凡人でもいいや。でも挑戦だけはしようかな。

世の中にはすごい人が一杯居るものだ。


日本ジェノス株式会社
監査役 吉田 温

2016年3月8日火曜日

「一緒に時代を捕まえよう!」

時流を読んで行動する、変化するというのは必要ですし、自分も日々心がけていますが、どうしても自分の時代には無かったもの、体験していない事象については感覚がわからない、納得出来ないということが正直あります。
例えば、クリスマス。ここ数年、特に20代の若い世代の盛り上がり方、位置づけは私の世代とは、明らかに変わってきています。
私が若い頃は、大切な人、特に恋愛対象の人と一緒に過ごすとか、大きなイベントが多数行われそれに参加することで盛り上がっていくということが中心で、メディアもそういった方向で煽っていたと思います。
それが今では「ひとりぼっちのXmas」「女子だけのXmas」などの記事もよく目にしますが、一番のイベントとして、「お家でXmas」がここ数年で定着してきました。
従って家族で祝うためのケーキや食材、ワインやチーズなどは以前より良く売れています。
このように、Xmasは愛や恋を求めたり大騒ぎするイベントから(未だまだ全体的には大きなマーケットには違いないのですが)家族とのつながり、あたたかさを感じるイベントに変わって来ています。
それに変わって、20代以下の人達が盛り上がって楽しむイベントは、ハロウィンへと移ってきています。
Xmasの経済規模は約6,700億円と言われるのに対し、ハロウィンのそれはまだ、1,220億円とのことですが、対象年齢層が幅広いXmasと違い、若年層中心のイベントであり、小さい頃から、そのハロウィンや、「お家でXmas」を体験してきた世代の感覚、変化もつかんで、提案が出来ないと重要な商機に、売れる物も売れません。
そういう時代だからこそ、子供の頃からそういう環境で育ち、体験してきた皆さんにしかわからない感覚、思いつかないことや、捉えられるポイントは、沢山あると思います。
是非、そういった皆さんと、アイディアを出し合い、一緒に取り組んで行けるような会社を作って行きましょう!

ジェノスグループ株式会社
営業本部 H&R開発部 部長 西村正哉

2016年3月7日月曜日

就活戦線のスタートにあたり

先日、少し古い映画ですが、ニコールキッドマン主演の「白いカラス」というビデオを
娘がレンタルで借りてきたので、かみさんと観ました。かなり重い内容で、突然変異から生まれた白いカラスの運命を通し、黒人差別をテーマに人としての生き方を問う上質な映画でした。我娘がこの様な映画を観るまでに成長したかと思った次第です。そこで、少しいい加減な話だとは思いますが「白いカラス」で思い出した話を書きたいと思います。

昔、中国に「ぎょくす」と呼ばれる鳥飼いの名人がおられたそうです。
変った名前ですが、「ぎょく」は玉で「す」は須と書くそうです。

中国国内は無論のこと、遠くは船で西欧やアジア諸国を渡り歩き、珍しい鳥を集めては
持ち帰り、その噂は中国国内でも有名だったそうです。
ある時、皇帝が、その噂を聞きつけ、玉須の店を訪ねられました。
皇帝は様々な鳥類をご覧なった後、玉須に尋ねられました。「なるほど、噂に違わぬ見事なものじゃ。処で、御主人は白いカラスという鳥を見たことがあるか?」と問われました玉須はとっさに、知らないにもかかわらず「勿論御座います」と答えてしまいました。

皇帝はうなずき、「すぐに見たいがどこにおるか」と言われたそうです。
玉須(ぎょくす)は「今はお見せ出来ませんが、すぐにも必ず献上致します」と答え、その場を取り繕いました。

皇帝は満足して帰られましたが、困ったのは玉須です。白いカラスなど見たことも無く、居るわけが有りません。やがて皇帝から催促があり、白いカラスは手に入ったかと
聞いて参ります。

一度はカラスに石膏を塗り、白くしたものの、すぐに剥げ落ちてしまい元の黒いカラス
に戻ってしまいます。

嘘をついたことを後悔するも、罰せられることを考えると、食欲は無くなり、自慢だった鳥屋はすっかりみすぼらしく変り果ててしまいました。
そんなある日のこと、突然皇帝が現れ、やつれた玉須にこう告げます。

「玉須よ、白いカラスが居るか否か、など問題では無いのだ。無理をするから苦しくなる。自分の仕事を正直に、一生懸命がんばっておればこそ皆がそなたを尊敬するものだ。
現に以前は鳥屋として立派にやって居たではないか。だが、今はどうだ。すっかり鳥の数も減り、そなたも以前の様に自信に満ち溢れていないではないか。」と諭されました。

玉須は涙を流し、皇帝に気に入られたい一心で嘘をついたことを告白し、深く反省し、
それからはホラを吹かず、ひたすらに仕事に励んだそうです。

このことから一般にいいかげんなことを言うことを、玉須(ぎょくす)を訓読みして
「たます」に変り「だます」になったそうです。(眉つばの匂いプンプンですが。)
(三井銀行言葉辞典)

皆さんは今、就職活動の真っ最中だと思います。しっかり足元をみて無理をしない職選びを心がけて下さい。人生は、長いからといって直ぐに転職を繰り返すより、自分にあった職探しを心がけ、毎日が充実した社会生活を行えるよう頑張って下さい。
企業は皆さんの良いところを一生懸命探り、欠点を見つける選考などしておる会社などありません。 

                      株式会社 宇佐見商店
                        代表代表取締役社長 宇佐見 透

2016年3月4日金曜日

“就活に思うこと” その3


3月1日、2017年卒業予定(間もなく4年生になる)の学生の会社説明会が解禁されました。選考解禁は6月1日なので、就活生はこれから3カ月間、数多くの企業の説明会に奔走するのでしょう。
企業側は、少しでも多くの学生が参加できるように説明会の回数を増やしたり、夕方から始めたり、土日に実施したり、様々な工夫をしているようです。

就活生も大変だと思います。卒論を書かなければいけない人や生活費や学費の補填のためにアルバイトをすることが避けられない人も少なくないでしょう(私は両方でした)。でも、自分の将来がかかっているという思いで、やはり気持ちは就活優先なのでしょうか。

先ず、どのような業界業種にアプローチするのか決めるところからですね。そして、実際に就活を始めてみると、活動すればするほど情報量が増え、その量に比例して迷いも大きくなると思います。
よく『自分に合う仕事、自分に合う会社を選べ』というようなアドバイスを見聞します。しかし、学生にとってこれほど難しいことはないですね。なんせ社会経験が無い訳ですから仕事という側面での自己分析が困難ですね。どういう仕事が、どういう会社が自分に合うか分からないのが普通だと思います。多分、答の出し方は無いのでしょうね。一人一人が悩んで結論を出すしかないのだと思います。
その『合うかどうか』を試す機会としてインターンシップが有るようですが、それに参加していると他の企業を訪問する機会が減るのは避けられないし、学業も有るし、バイトも有るし……悩ましいところですね。

こういうデータが有ります。昨年10月に厚生労働省から発信されました。
『平成24年3月の新規学卒者の3年以内の離職率は32.3%(1年以内の離職率は13.1%』『(離職率が低いと言われている)従業員1,000人以上の大企業でも3年以内の離職率は22.8%』
これを見ると、就活で『自分に合う仕事、自分に合う会社』に巡り合う難しさがよく分かります。別の見方をすれば、日本の労働市場にはリセットする機会が有るという事だと思います。つまり失敗が許されない状況ではないということでしょうか……どうですか、少しは気が楽になりますか?

でも、言うまでも無く、新卒で『自分に合う仕事・会社』に巡り合うに越したことは無いので、学生の皆さんは大いに悩んで、悔いの残らないよう活動して下さい。
大変でしょうが身体には気をつけて。風邪をひいてボゥ~とした顔で鼻水たらして面接には行けませんから。


ジェノスグループ株式会社

営業本部 債権管理部長 村下 肇

2016年3月3日木曜日

約束


総務省が発表した昨年の国勢調査によると、日本の総人口は12711万人で、5年前の調査から約95万人、減少したそうです。
人口が減ったのは1920年の調査開始以来、初めてとのことです。
首都圏の4都県で全国の4分の1以上を占め東京圏の集中がより鮮明になってきています
一方、地方では過疎化が進み、日本全体の人口構造の変化が今後の経済や政治に大きな変革をもたらすと思います。

例えば、衆議院小選挙区の「一票の格差」は最大で2.334倍となり前回調査の1.998倍を上回り、2倍を再び超えてしまいました。
先日の国会でも議論になっていますが、思えば前回の衆議院の解散時のことが目に浮かびます。当時野党だった自民党の安倍党首と民主党の野田首相との党首討論の中での約束で解散が決まり、その後の選挙で自民党圧勝、民主党大敗の与野党大逆転が起こったのです。その約束が議員定数の削減だったのに未だに結論に至ってないどころか
5年後の国勢調査の結果を視て決めようとする案まで出ている始末です。

日々の変化が益々激しく早くなって来ている現代でなんとも、まー呑気な連中です
そもそも、議員定数の削減を議員が決めるという、自らの首を自らが切るという事が
出来るのでしょうか?
思うに、5年毎に国勢調査を行っているのだから議員定数の決定などはそれに基づき
議員に任せず最高裁判所が決めるというぐらいの事でもしなければ日本は変われないと思います。

皆さんはどう思いますか?
就職活動の中でも、将来社会人として生きていく上でも自分の意思や考えをきちんと主張し約束は必ず守るという事が最も大切ですし、自己変革が成長の要諦ではないでしょうか


  
                              ジェノスグループ ㈱

                                                          顧問 齋藤宏彰

2016年3月2日水曜日

ジェノスグループ 就活セミナーにつきまして

皆さん、こんにちは。

先日、こちらでもご案内しましたが、当社は3月14日、就活セミナーを開催します。



で、実は困ったことが起きています。

会場の収容人数をはるかに超える、想像以上の反響をいただき、かなり焦っています。

(とても、ありがたいことなのですけども)



そして

講師陣もこの知らせを受けて気合を入れ直しています。




↓ ↓  講義内容を(真剣に?)打ち合わせている図




当社のことを1人でも多くの学生さんに知ってもらいたい、と意気込む講師、

就活ノウハウを詰め込んでもダメなんだよ、面接官として社長が面接で見ている所はね・・・と語りだす講師・・・ 熱が入っています。。


現在、私たち事務局は、1人でも多くの方が「来てよかった」と思っていただけるように、会場の調整等々進めております。

万一、会場や時間の変更があったときは、お一人ずつご案内をしますので、その際はどうかよろしくお願いします。




日本ジェノス株式会社
採用担当

2016年3月1日火曜日

2016 3/1 就活セミナー

本日は2017年向け就活の解禁日でした。
いよいよ本格的な就活が始まります。
そして、当社もこれから本格的に採用活動が始まります。


そんな中、今日は当社代表の母校、亜細亜大学さんの「2017グッドカンパニーフェア」に参加させていただきました。



はい、この圧巻の風景見て下さい。
300人はいらっしゃるのではないでしょうか。



当社も含めて20社ほどの企業が参加した一大イベントでした。

中には当社からしたら、ビッグネームの企業さんも多数ご参加されていました。

上の図は、一同に会した学生の皆さんに、各企業の代表の方が1分間で企業説明をする、という場面です。

もちろん、当社は代表自らが会社説明をしました。
(あとで聞きましたが、あれだけの人数の前で話すのは久しぶりだった・・・とのことでした)



さて、その後、企業は各教室に分かれて、それぞれが会社説明をしていきます。
どの教室に行くかは、学生の皆さんが自由に決めて良い、そういう進行でした。


で、当社の教室は、というと、
うれしいことに、午前中2回の説明で101人の学生の皆さんが来てくださいました。
(まさか、こんなに来てくださるとは思いませんでしたので、資料の準備が追いつかず、、、学生の皆さんには本当に失礼しました。)



私も、これまで大学で講義の機会をいただいたりする事はありましたが、100人を前にお話しするのは今回が初めてでした。
(しかも社長が隣におりましたのでいつも以上に緊張しました)

これがご縁のきっかけになると良いですね。

まだまだ当社は、就活ナビをはじめ、自社就活セミナー、ワインセミナーなど、たくさんのイベントの機会を用意しています。
本日もご参加いただいた皆さんからは、3/14のイベントに参加したい、とのご希望を多数いただきました。

私たちも気合いを入れて臨みたいと思います。
ぜひ、(お気軽に)来てください。

いつもは面接官の立場の人たちが、「なんで就活ノウハウを詰め込んでも、落ちるものは落ちる」と言うのか、分かりやすく教えてくれると思います!

その他、展示会への参加希望もされた皆さん、こちらもこの機会にぜひお越しください。

社長をはじめ、参加させていただいたメンバー一同、こんなにも皆さんが熱心に活動をされているのを目の当たりにして、また当社のブースにたくさんの方が来ていただいて、嬉しさと感謝で一杯です。

本日は本当にありがとうございました。

日本ジェノス株式会社
総務部 添田順一郎