就職活動のシーズンですね。
お目当ての企業の選考は順調に進んでいますか?
ところで、面接のときには必ずと言っていいほど「志望動機」を聞かれます。
皆さんはどうお答えになっているでしょうか。
この質問は、面接の中でも序盤に出てきますので、ここで出鼻をくじかれてしまうと、後はグダグダになりがちです。
なんて答えたらいいんだろう・・・と、ネット検索をしてみると、いろいろと載っていますね。
1つひとつ理解するだけでも大変です。
採用する側として思うことを述べますと、
・それではまづ、志望動機を聞かせて下さい。
(これを少し変換してみると)
わが社のどこに興味があってきたの?ということになります。
ということは、少なくともその会社のことを知らないと答えられないですね。
なにをやっている会社かも知らずに、その会社を訪問してしまっては、相手にも大変失礼になります。
ホームページに書かれていること、説明会で担当者が言ったこと、何でもいいんです。
自分の印象に残ったこと、それが興味・関心であり、志望動機です。
緊張する場面ですが、緊張しているからという理由で不合格ということはありません。
落ち着いて、自分が思ったこと、やりたいこと、だから入社したいんだ、と堂々と面接官に言えば良いのです。
皆さんはこれから社会に出ようとする人たちです。
かっこよく言おうとか、体裁をよく見せようとして、難しい言葉を使う必要もありません。
そういうことに気を遣うよりも、聞かれたことに素直に、正直に、はきはきと答える、それだけで十分です。
自分のことを知ってもらう場として、恐れずに臨んでください。
機会があればまた面接のことはお話してみたいと思います。
次回は、数ある物流センターの中でも、日本でトップクラスの物流効率を誇る、新木場センター センター長に登場していただきます。
日本ジェノス株式会社 添田