・朋友の信 友だちはお互いに信じ合って付き合いましょう
・謙遜 自分の言動を慎みましょう
・修学習業 勉学に励み職業を身につけましょう
・智能啓発 知識を養い才能を伸ばしましょう
・徳器成就 人格の向上につとめましょう
・公益世務 広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう
~教育勅語 12の徳目から抜粋~
戦前の日本で教えられていたことです。
現代でも教育勅語は見たことはなくても、学校やご家庭で、よくいわれることが書かれています。
1.加速度的なスピードで変化も多い現代にいると、自分のことで精いっぱいになりがちです。
でも、そこには一緒に働く仲間がいます。
お互い、相手のことを少し思いやるだけで、学生生活も新社会人生活も、環境が変わるかも
しれません。
2.現代は分からないことがあってもネットを使えば簡単に調べられます。
あるいは何かの事象に対して、他人の意見や、発想を知る事もできます。
納得することもあるでしょうし、学ぶこともあると思います。
しかし大事なことは、あなたがどう思うか、どう感じるかです。
そうした情報の渦に巻き込まれて、いつしか他人の意見や価値観が自分のものと錯覚を
起こしてしまうことは残念なことです。
こうした先人の教えにあるとおり、時には、倫理道徳や自分自身のあり方に思いを巡らせて
みるのも良いのではないでしょうか。
日本ジェノス株式会社
総務部 添田順一郎
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