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2015年12月1日火曜日

ストレスを感じた帰り道

  サラリーマンは我慢業、その我慢代を給与と言います。上司との意見の相違、同僚との軋轢、クレーム処理、退社定時からの残業指示、誰かさんの二枚舌、コミュニケーション不足からの不信など、実に多いものです。
 ただし、社会人は悪い話ばかりではありません。目標完遂、出世、「やった」という満足感がサラリーマンを続けようという意欲や励みになります。サラリーマンを続けると、ストレスにどうやって対処するかが少しづつ見えてきます。対応ができるようになります。
 それでも、ストレスはなくなりません。どんな立場、環境でもストレスは必ずあるものです。もしかすると「良いストレス」が本人を成長させるのかもしれません。
 私のストレス解消法は、帰り道にお酒を飲むことです。隠れ家的なお店を確保して、蕎麦湯で芋焼酎を割り、新鮮な魚か貝類をつまみ、「にこっ」として胃に入れる。これでストレスは半分なくなります。後は静かに、考えながら、自省します。すると、相手はこのように考えているから、いまの相手の立場では仕方ない、などの「思い」に至ります。これでストレスのほとんどを解消します。
 当社はお酒を卸しています。仕事としての「お酒」、ストレス解消としての「お酒」を両方味わってみませんか。お付き合いしますよ。

日本ジェノス株式会社
監査役 吉田 温

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