こちらの社長は、仕事に対して大変厳しい方で、当初はお叱りを受けることも多々ありました。
配送をしていた時も、営業をしていた時も、その立場にたったお叱りでした。
今思えば、お叱りを受けながら、いろいろなことを教えていただいたのだと思います。
考えれば、お叱りというより、ご指導だったのだと。
お客様の立場になって、お客様目線でものを考える、もっと言えば、そのお客様の更にお客様のことまでを考えて行動する。
そんなことを学ばせていただきました。
経験豊かな飲食関係のお客様は、いろいろなことを教えて下さいます。
このことは、お客様との関係だけではないことだと思います。
社会人として、会社の先輩、同僚、部下、周りの人々との関わり合いにおいてもいえることだと思うのです。
社会に出て、仕事をする中で、関わり合う相手の立場になってものを考えてみる、相手の言うことを理解するということは非常に大切なことであると思います。
そして、自分の考え、思いを伝え、お互いに切磋琢磨してゆく、そんな中から人間関係もでき、成長してゆけるのだと思うのです。
こういうことから、生涯つき合える仲間ができてくるかもしれません。
社会に出たばかりの方も、これから出てゆく方も、いろいろな人と出会い、関わり、相手の立場になって考えてみること、相手を理解することで、豊かな人間関係を築いていっていただければと思います。
ジェノスグループ株式会社
千葉支店長 齋藤 敏行
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