一年もの間、スコアで100を越えていないのだ。
上級者とは言えないが、練習はまったくしないので、まずまずの腕前だと思っている。ではなぜ、熱心に練習をし、筋力もあった若い頃よりも飛ばない今のほうが上達しているのだろうか?
自己分析をしてみると、大きな違いのひとつに、自分を客観視できるようになったということが挙げられる。
あくまでイメージだが、トラブルやピンチ、チャンスすらも冷静にもう一人の自分が空から見ているのである。
同様に、コースのイメージが鳥瞰図のように見えるようになった。鳥瞰図とはドローンで撮った画像・映像だと思ってもらえれば分かりやすい。鳥の眼で見てみると、ボールが行ってはいけないところ、危険な方向が分かる。同時に安全な場所も分かるのだ。危険な場所を避け、安全な場所に打つ。それが私の上達の理由だと思う。
皆さんは、面接の時、自分を客観視できていますか?就職活動をしている自分を空から見てみましょう。それができれば、気を抜くことはなくなりますし、ピンチもうまく回避することができるはずです。
ゴルフでは、パーより1打少ないことをバーディと呼びます。これは「鳥のようによく飛んだ」というのが語源のようだが、ひょっとしたらそのホールを「鳥の眼で見られたご褒美」という意味なのかもしれない。
私はバーディはほとんど取れないのだけれど。。。
ジェノスグループ株式会社
営業本部 H&R開発部長 石川 義英
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