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2016年6月3日金曜日

慣れる、ということ。

初めて執筆させて頂きます。

中央支店のリーファーコース担当、通称「黒おばけ」の山田です。
デビューから4か月たちまして、ようやく今のコースにも慣れてきたと感じております。
慣れるということは、色々なことが生じます。

例えば、得意先の人と顔なじみになって、「いつもの人」と認識され、会話を楽しみながら配送ができる。コースのルートを頭の中に定着させることで、より迅速に配送ができる。といったプラスの事もあれば、反対に、慣れによって確認や検品を怠ってしまい、誤配、破損、ひどい場合には交通事故を起こしてしまう。というマイナスの事もあります。

私も慣れてきたが故に、早とちりが多くなり、誤配が多くなってしまっています。取引先の中にはホテルなどの大御所の所もあり、そういったところで誤配が多くなってしまうことは、誠に申し訳ない気持ちが大きくなりすぎて、押しつぶされてしまいそうになります。

ですが、皮肉にもそれらの経験は、ミスしたという事実を真に受けながらも、深く考えすぎずに、次にやらないようにするにはどうするべきか。という課題を自分で考えさせるというやり方につながり、今でもまだ多少の誤配などはあるのですが、なぜこうなったのか、どう気を付ければいいのかを優先して考えられるようになりました。

「習うより慣れよ」という言葉があるように、慣れというものは必要であり、禁物でもあるというとても難しいものです。慣れる、ということは、慣れてその人がどう考え行動できるかによって必要なものになったり禁物になったりするのかもしれない。と考えました。

私のように慣れてミスが多くなることがないように、慣れてきたら、自分の考えや行動を何度か見直してみるといいかもしれません。

ジェノスグループ株式会社
営業本部 中央支店 第二営業所
山田隆太

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