販売推進部の天野です。
夏真っ盛りで、皆さんもいろんなところに遊びにいくことがあるのではないでしょうか
先日の連休に、私はある蔵元さんでおこなわれた会に行ってきました。
この会は、蔵元さんで造られた日本酒と一緒に食事を食べようといった会だったのですが、
その会の際にちょっと気が付いたことがありましたので、今回はそのお話しをしたいと思います。
蔵元まで家から約1時間半電車に揺られ、そこからバスでさらに20分程度。
休憩所でさらにちょっとだけ待たされ、
やっとのこと会場に入り、自分の席に座ってみると、、、
正面にあったのはお酒だったのです。
食べ物は正面ではなく、左にずれた位置にあったのです。
通常、食事の時というのは正面にあるものは飲料ではなく、食べ物ですよね
この違いってなんだと思いますか?
おそらく正面にあるものがメインとなるから、そのメインを一番楽しんでねということではないでしょうか
蔵元さんが主催するだけあって、今回の会の主役は食べ物ではなく蔵元さんの造った日本酒だったのです。
食べ物はお酒のおいしさを際立たせるもの、おいしく楽しむためにあるといったところでしょうか
そのため日本酒が正面、食べ物は脇に配置されていたのでした。
そのシチュエーションによって、食事が主役の時、お酒が主役の時それぞれあるということだと思います。
お酒の味、食べ物との相性、食べ物のおいしさ等を楽しむのはもちろんですが、
こういった配置の仕方等に気が付き、それも楽しんでみると、とても楽しいものです。
皆さんも多様な飲食の場面・仕方(文化)を感じてみてはいかがでしょうか
ちなみにどうでもよいことですが、
今回初めて日本酒のサングリアを飲み、家でもやってみようかなと私は思ったのでした。
ジェノスグループ株式会社
営業本部 販売推進部 天野公介
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