以下では、自分探しを才能探しとします。また、本田健氏の書籍の読後感でもあります。
親のいうことをよく聞く、まじめに勉強する、いい大学からいい会社に入る、若いうちに才能を見つける、世間の常識に反しない、というこれらは「才能さがし」ということからは間違いであることが多いようです。(なぜでしょうか)
また、一般的な誤解として、私には才能がない、才能は天才だけだ、才能は天啓のように降ってくる、というものがあります。断言できますが、生まれた以上誰にでも才能はあります。なんらかの障害や諦めなどで、探せていないだけでしょう。
では、才能によっての派生するアクションはなんでしょうか。具体的に列挙しますと、和ませる、癒せられる、感動を与えられる、喜ばせる、勇気づける、チームをまとめる、感情に寄り添う、人と人をつなぐ、などがあります。
結論を提議しますと、才能とは皆にあり、1つではなく複数の才能を融合し、心からワクワクすることを行い、現在の好奇心を未来志向で大切にすることではないでしょうか。
自分の才能に気付くための特徴として、本田健氏は、以下を「自分の才能の見つけ方
(フォレスト出版刊)」で述べられています。以下の文の全ての主語は「才能」とします。
1. 感動するような実体験をベースとしていて、頭で考えても見つけられない。
2. 心からワクワクできること
3. 自然と上手にできること
4. 誇らしく感じること
5. 人に喜ばれ、人の役に立つこと
6. 人を感動させ楽しませるもの
7. 苦しい体験から得たもの
皆さんもご自身の才能を見つけ、発揮し続け、先駆者の意見を聞き、メンタ―を探し、プロフェッショナルないし成功者の集団に入り、それらから貴重な情報を得て、朝起きると「今日はあれとこれをやる」という目的をすぐに得て、中長期的に成功する、となればいいですね。
日本ジェノス株式会社
監査役 吉田 温
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