当社に希望を抱き、緊張しながらも面接に来る若者たち!その初々しさが、とっても新鮮でまぶしく感じます。自分もこんな若かりし頃があったんだよなぁ~って。。。
私が就活をしたのは、かれこれ30年以上も前になります。
今と昔では状況が違うのは当然ですが、面接をしていて、ちょっとだけビックリした事があります。
ほとんどの学生さんが、自己PRに書いた長い文章を、事細かに暗記してきていること。
質問されるだろう内容を、ある程度予測し、事前に回答を用意していること。
それは、当たり前の事であって、とても素晴らしい事だとおもうのですが、
用意された作文をただ単に読み上げるだけで、逆に個性がなく印象に残らないのも事実でした。
なぜならば・・・私は、普段の、あなた本来の姿をみたいのです。
そこで、就活中の皆さんにアドバイス!
「私は、あなたの会社に貢献できますよ。採用しないと損をしますよ。」
くらいの積極的なアピールがあっても良いのかな?と思います。
ここからは受け売りです。
企業が求めている人材、それはズバリ・・・
「会社(の利益)に貢献できる人材」だといえます。
求める人物像=会社(の利益)に貢献できる人物
では、会社に貢献できる人材って、具体的にどんな人材でしょうか。
それは、どんな企業においても次の3つのポイントからなります。
①問題解決能力
②コミュニケーション能力
③PDCAサイクルを回す習慣
※PDCAサイクルとは、仕事を進める上での必要な工程のことで、PLAN・DO・CHECK・ACTIONの
頭文字。計画と実行、結果の収集とレビューを継続的に行って、仕事の質をブラッシュアップし
ていくこと。
もちろん、今すぐこういうことを身に付ける必要はありません。
こういうことを少し意識して、ご自分を点検してみてはどうでしょうか。
そして、面接では私にはっきりと言ってください。
「私を採用しないと損をしますよ!」と。
そうした積極的で元気のある方をお待ちしております。
ジェノスグループ株式会社
物流本部 西部センター長 高橋俊文
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