駅で電車を待っていたら、向かい側のホームで白杖を上げている方がいました。
多くの人が通り過ぎて行きました。中にはスマホをいじりながら避ける人もいました。
(白杖を上げるという行為があまり認知されていないのかもしれませんが)
白杖を持っている人が杖を頭上にあげたときは困っているという合図です。
考えてみましょう。ご自分がもし目が見えなくなって、それでも1人で出かけなければならなくなったとき。想像できますか?怖いですよね。
「どうしましたか」と手を差し伸べる方にも勇気が要ります。
でも、手を差し出す方はその何倍も勇気を振り絞っています。
ありきたりな言い方ですけど、
ちょっとした気遣い、思いやり、大事ですね。
会社でも同じです。
自分が困っているとき、合図をしているのに誰も手を貸してくれない。
つらいですね。
これから社会に出るみなさん、困っている人を見かけたら、勇気を出して手を差し伸べましょう。
もしかしたら、仕事でも私生活でも、あなた自身が誰かに助けを求めるときだってあるかもしれないのですから。
日本ジェノス株式会社
総務部 添田
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