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2015年11月30日月曜日

シャンパンファイト

 今日はお酒を、”飲む”ということでなく ”かける”というシーンの話です。

TVなどで野球の優勝チームが行う、「ビールかけ」のシーン、見たことあると思います。
実はこれも、よく見ると日米でスタイルが違うんです。

日本の場合、先日のソフトバンクホークスでも、約3,000本のビールを使い、選手だけでなく、関係者、女子アナなども一緒に、「溺れるまで」という感じで、広い会場使って、かけあってましたよね?
また、TVに写り易い有名選手の横でひたすらビールを渡しているのは、ビールメーカーの営業マンだったりもして、結構な一大イベントという感じです。。

それに対して、本場米国は 控室のような所で地味に(日本に比べ)節度を持って(笑)やっているようにすら見えてしまいませんか? 
元々は米国で、各種スポーツの優勝チームがシャンパン(スパークリングワイン)を、かけあったのが始まりだそうですが(現在では”シャンパンファイト”と言って他のスポーツでも行われてます)。

さすが歴史ある本場、実はこれにも、

・使用するシャンパン(スパークリングワイン)はノンアルコール
・かけあうだけで飲むのはNG
・選手1人 2本まで
・ビールを使用する時は、公式スポンサーのバドワイザーに限る

などの暗黙のルールがあるとのこと、それでおとなしく見えるのかもしれませんね。

シーズンが終わったばかりですが、来年見るときは、また違う視点で見るのも面白いのではないでしょうか?
ちょっと違ったお酒の登場シーンについてでした。


ジェノスグループ株式会社
中央支店 営業部長 西村正哉

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