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2015年11月7日土曜日

プロ10則

かなり前の話になりますが、ある販売会社の教育担当をされている方とお話しする機会をいただきました。戦前・戦中の古き良き日本の教育精神を受け継がれている方で、(失礼ながら)ご高齢であったと思いますが、背筋がピンッとしていて、声も大きく、はつらつとした印象でした。

その方のお話しは、(私にとっては)衝撃的で、“今のご時世に受け入れられるのかな・・”といった精神論が中心であったと記憶しています。

別れ際に「良かったら読んでみてください」と頂戴した紙に書かれていたことがとても印象的だったので、今回はその内容をこちらで紹介したいと思います。



一、プロとは結果で勝負する人である。
  仕事にとって結果とは、どれだけの儲けを産み出したかに尽きる。

二、すぐれた結果は、的確且つ意欲的にコントロールされたプロセスからのみ生まれる。
  プロにとってそれは修練である。

三、常に明確な目標を持とう。
  目標は与えられチェックされるものではなく、自分が立てて勝負するものである。

四、燃えに燃え、たぎり立つ熱気と情熱を持とう。
  そこに心理的な磁場が作られ、大きな成果が生まれる。

五、思い信じこめる人間となろう。それが力を産む。不信の先行は不毛の結果だけが残る。

六、可能性とリスクに向かって挑戦しよう。経験への依存は盲目を意味する。

七、どうすれば出来るかを必死になって考えよう。泣きごとと、言いわけは人生の汚辱である。

八、自分に厳しくあろう。厳しさなくして執念なく、執念なくして行動なく、行動なくして成果はない。

九、時間を失うまい。一日、一時間、一分をいかに生かすかが人生勝負のわかれ道となる。

十、学び続けよう。自己啓発のポイントは、どがめつく吸収し、謙虚に学ぶ姿勢である。



精神論ですが、自分自身を後押ししてくれるメッセージがふんだんに使われています。

皆さんは、これを読んでどう思われましたか??

日本ジェノス株式会社
総務部 添田順一郎

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