このブログを検索

2015年10月19日月曜日

就職活動中の皆様

気温の変化が激しくなってきました。何事も体が資本と思います。体調に気を付けて活動をしてください。

さて、先日読んだ本の一説に、何事も「ツキのある言葉」を使い、「ツキのある人と付き合う」と良いとう事が書いてありました。
そして、その「ツキのある言葉」の代表が「ありがとう」でした。「ありがとう」は、感謝の気持ちを表し、福を呼び込むための大切な言葉だそうです。 

以前、ある鉄道会社が一言の挨拶で業績を上げたと伺ったこともあります。
朝の通勤時間帯「おはようございます。いつもご利用いただきありがとうございます」という、明るくハキハキとした挨拶を笑顔で発することを徹底した結果、それだけで業績が著しく向上したというのです。(その鉄道に乗車したことがないので、対応の変化等はわからないのですが、その会社の業績が上がったことは事実でした。)
まさに、福を呼ぶ言葉なのですね。
私自身は、普段何気なく使っていて、言葉に感謝の意思を込められているかな?と・・・ 

また、その筆者は良いことをしてもらってありがとう、嬉しいことがあったら感謝するだけでなく、イヤな事があった時こそ、そのイヤな思いが消えて、その相手に感謝の気持ちが持てるようになるまで、「ありがとう」を言いなさいと。世の中は、必要・必然で成り立っている。そうなるには必ず理由がある。その理由を認めることができれば常に感謝の気持ちが持てると。 

「鏡の法則」という話があります。
人は、信頼には信頼を、不誠実には不誠実を、笑顔には笑顔を、不機嫌な顔には不機嫌な顔を返す単純な生き物だそうです。
「ありがとう」の数だけ「ありがとう」が、「感謝」を表した数だけ「感謝」が返ってくるのでしょう。 

私自身は、普段から使っていて簡単なようで使いこなすのは難しいと感じている言葉ですが、常に感謝の気持ちを数多く表して、福を呼び込んでいたいと思います。
「信じる者は救われる」とも言いますしね!


ジェノスグループ株式会社
営業本部 販売推進部長 清水 耕太郎

0 件のコメント:

コメントを投稿