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2016年9月7日水曜日

よく準備をしてから始めるか、やりながら考えるか

皆さん、こんにちわ。

販売推進部の天野です。

突然ですが、あなたは物事を進めるときによく準備をしてから始める人ですか?
やりながら考える人ですか?

器だけ用意したら、どんどん進んでいく人。

「まだ用意が、用意が…」で全然進まない人。

どっちがいいですかね?

ちなみに私は未知のことに対して不安がいっぱいになってしまうので、準備をして少しでも不安を軽減したいと基本的には思ってます。

しかし完璧に準備をしないと走り始められない人はいつまでたっても準備段階でスタートラインを越えられません。

スタートの合図がなっている以上、どんどん時間は経っていきます。

仮に完璧に準備をして走り出しても、道中には想定外のことが起こるのです。

長距離マラソンを走るのに、身体を作ってから挑む。

身体を作るまでにどれくらいの期間がかかるの?

どこまで作ったら走れるの?

わかりませんよね?


向き合う事象によりますが、たいていの場合一発勝負ではないはずです。
たとえば最終目標が東京マラソンの完走ならば、事前に同じくらいかそれに準ずるくらいの距離を走る練習やレースに出るのが普通ですよね。

とりあえず、走ってみてダメだったら足りないところを補ってまた走り直す。

走れば、やるべきところがどんどん見えてくるのです。

結果、最低どこまで作ればいいかがわかります。

その度にやり直し、修正、リセットをしていけばリスクや手間は最低限になります。

いわゆるTrial and Errorですね

まずはやることです。

パソコンのソフトやスマホのアプリだって、常にバージョンアップをしていきます。

一番最初に出たものなんてバグだらけです。

出してみるとバグがわかってくるのです。

実際スマホのアプリがリリースされて直後はよくメンテナンス入ったりしますよね。

そもそもバグを全部潰してから出そうと思ったら、いつまでも出せません。

完璧だと思うまで準備をして、
いざ公開してみたら全部やり直さなきゃ!ってことになったら時間や労力のロスが大きく大変です。

リスクを最小限にしたければ、一歩でも早く踏み出すことです。

なかなか一歩が踏み出せない方もいらっしゃるとは思いますが、
少なくとも動き始めるきっかけを先に決めてそのために準備をするとか大胆な感じで良いのではないでしょうか。


ジェノスグループ株式会社
販売推進部 主任  天野公介

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